最近、過去の記事を見直していて、あることに気付きました。
メーター交換の記事が途中で終わってる。
実は後日談があったんです。
今見ても、あの自作したステーのメーター回りはひどいなぁ・・・。
しばらくは自作ステーで過ごしていましたが
車検でトップブリッジを純正に戻したり、
その後、社外品に戻し直したりする必要があったりで
結局は画像のようにフリークスピットのメーターステーに交換したのでした。
当たり前ですが、きれいに収まってスッキリしました。
ちなみ純正トップブリッジにも、そのまま使えるのでハンドルを
バーハンに戻すのも問題ありません。
気になるサイドからの見た目ですが、ライトとの隙間も
さほど気にはならないかと思います。
さて、メーター交換した場合に車検証ではどうなるのか?
と、言うと
事実がそのまま標記されます。
旧走行距離として19,100km
新しい走行距離として1,200km
と1,200kmに戻ってしまいました。
もしもこの状態で、誰かに我が愛車を譲ったとしたら
譲り受けた人は車検証で、距離が減算されていることがわかりますが
次の車検を通した段階で、
旧走行距離は1,200kmとなり、
新走行距離は1,600kmなどになりますね。
こうなると全く総走行距離はわからなくなってしまいます。
これこそが中古バイクの走行距離はあてにできない
と言われる所以なんですね。
ま、ここまで距離が少なかったり、メーターが変わっていれば
誰でもわかりますが、純正メーターで例えば距離が
7,000kmくらいだったりしたら、低走行距離として
ヤフオクに出てても素人にはわからないですね。
ん〜怖いですね。
ちょっと制度上にも欠陥がある気もしますが…。
と言う訳で、スピードメーターが壊れた事に端を発して
メーターを交換しただけですが、色々と勉強になりました。